施工事例:久喜市でイロハモミジを強剪定|加須市・幸手市の植木屋【中島造園】
2026.06.09更新NEW
こんにちは。久喜市や加須市、幸手市を中心に活動している植木屋、中島造園です。
今回ご紹介するのは、久喜市で行ったイロハモミジの剪定事例です。
玄関脇に植えられた木が3mほどに育ち、細い枝が玄関前の通り道に張り出して、出入りの邪魔になっていました。
玄関先の庭木が大きくなって出入りしづらくなっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
お客様からのご相談と作業内容
2026年2月上旬、久喜市にお住まいのお客様から、玄関前のイロハモミジを小さく整えたいとご連絡をいただきました。
紅葉が楽しめる木として人気のイロハモミジですが、枝が伸びやすく、玄関先では知らないうちに通り道へ張り出してしまうこともあります。
現場の状況:玄関前で四方に伸びた枝
お住まいに伺うと、玄関脇に1本のイロハモミジが立っていました。
根元から複数の幹が分かれて立ち上がる株立ちで、そこから細い枝が放射状に伸びていました。
樹高は3mほど。上にも横にも枝先が大きく広がった状態でした。
なかでも玄関側へ伸びた枝は、玄関まわりの動線にかかるように張り出していました。
玄関前は、毎日何度も人が通る場所です。
出入りのたびに枝をよけて通る必要があり、お客様もお困りのようでした。
施工のポイント:1m切り下げ通行スペースを確保
お客様のご要望は、玄関先の通り道を確保できるよう、木をしっかり小さくしてほしいというものでした。
そこで、サイズをぐっと落とす強剪定で、次の方針で進めることにしました。
- 高さを約1m切り下げ、3mから約2mに調整する
- 幅は50cmほど内側に切り込み、横の広がりを抑える
- 玄関側の枝は内側に詰めて、通り道を確保する
- 細い枝が散らからないよう、作業前に養生シートを敷いておく
今回の作業で気をつけたのが、玄関側へ伸びた枝の扱いです。
外側の幅を詰めるだけでは、内側に残った枝が通り道にかかったままになってしまいます。
外周を整えるのと合わせて、玄関に近い側の枝を内側へ切り詰めていきました。
イロハモミジのビフォーアフター|3mの枝を整理しコンパクトな姿へ
では、剪定の前と後で玄関まわりがどう変わったか、見ていきましょう。
枝を整理すると見た目が軽くなるのはもちろんですが、玄関先の場合は毎日の出入りのしやすさが大きく変わります。
施工前:細い枝が四方へ大きく広がった状態
こちらが施工前の状態です。
株立ちの幹から細い枝が放射状に伸び、上にも横にも大きく枝先が広がっていました。
落葉期で葉はありませんが、赤みを帯びた細い枝が玄関まわり全体で目立ちます。
玄関側では、人が通るところまで枝先がかかっていました。
施工後:約2mに切り詰めてすっきりした状態
こちらが作業後の様子です。
四方へ伸びていた細い枝を整理し、太めの枝を残しながら高さを約2mまで切り下げました。
玄関脇で大きく広がっていた枝がまとまり、背景のタイル壁も見えやすくなっています。
玄関前には余白が生まれ、張り出していた枝も通行の妨げになりにくい位置まで収まりました。
お客様にも、要望どおりの仕上がりに満足していただけました。
イロハモミジの強剪定について知っておきたいこと
イロハモミジは、紅葉の代表として古くから庭に植えられてきた木です。
繊細な枝ぶりが魅力ですが、環境によっては枝がよく伸び、玄関先や通路ぎわでは大きくなりすぎて困ることもあります。
ここでは、イロハモミジの剪定で知っておくと役立つ点をお伝えします。
イロハモミジの剪定に適した時期
イロハモミジの剪定は、葉が落ちたあとの休眠期が基本です。
木の動きが落ち着くこの時期は枝ぶりも見やすく、思い切って高さを詰める切り戻しにも向いています。
切り戻しというのは、伸びた枝を途中で詰めて全体の大きさを抑える剪定のことです。
ひとつ気をつけたいのが、モミジは春先になると芽が動き始める点です。
大きくサイズを落とす剪定は、芽吹き前の時期を目安に済ませておくと安心です。
今回の作業は2月上旬でしたので、大きく切り戻すにはよいタイミングでした。
逆に避けたいのが真夏です。
暑い盛りに強く切ると木が体力を消耗し、勢いの強い枝が伸びて樹形が乱れることがあります。
プロの技術:株立ちを活かす切り戻しの見極め
強剪定で頭を悩ませるのは、思い切って小さくしながらも、不自然な形にしないことです。
細い枝を切る位置を考えずに途中で切りそろえただけだと、切り口の近くから勢いの強い枝が何本も飛び出し、かえって形が乱れてしまいます。
そこで意識するのが、枝の分かれ目や、外を向いた芽のすぐ上で切るという判断です。
同じだけ高さを下げるにも、どの枝を残してどこを落とすかで、翌年の伸び方も全体の形も変わってきます。
株立ちの木なら、立ち上がった幹を1本ずつ見ながら、生かす枝を少しずつずらして決めていきます。
今回のイロハモミジも株立ちでしたので、幹ごとに枝を見比べながら、高さと幅を整えました。
刈り込んで上を平らにそろえるのではなく、太い枝を骨格として残しておけば、小さくしたあとも株立ちらしい軽さが保てます。
放置によるリスク:伸びの広がりと通行への影響
イロハモミジは、本来5mを超える高さまで育つ木です。
植えた当初は小ぶりでも、毎年よく枝を伸ばし、数年で手に負えない大きさになることも珍しくありません。
玄関先や通路ぎわに植えてあると、今回のように枝が通り道へ張り出し、日々の出入りの邪魔になっていきます。
さらに、枝が密集したまま葉の茂る季節を迎えると、内側が蒸れやすくなります。
枝葉が込み合っている場合は、アブラムシやカイガラムシなどが発生しても発見が遅れがちです。
冬のうちに枝を整理しておけば、葉が出そろう春から夏にかけても込み合いを抑えやすく、風の通り道を保てます。
玄関まわりの木は、毎日目にするぶん、少し伸びても変化に気づきにくいところがあります。
何年も間を空けず、定期的に手を入れておくのが安心です。
久喜市で剪定・造園なら中島造園へ
中島造園は、加須市を拠点に、久喜市や幸手市でも庭木のお手入れを行っている植木屋です。
庭木1本の剪定から、空き家になったお宅の庭の管理まで、幅広くお引き受けしています。
造園歴25年以上の経験を活かし、最後まで責任を持って対応
25年以上、現場でさまざまな庭木と向き合ってきました。
その経験をもとに、お客様のご希望と木の状態の両方を見ながら、作業の進め方を決めています。
お問い合わせからお見積もり、当日の作業まで、同じ担当者が最後まで対応します。
最初にお話しした内容が現場に伝わっていない、ということが起きないようにするためです。
追加の作業や仕様の変更がない限り、お見積もりの範囲を超えてご請求することはありません。
当日になって強引に作業を追加するようなこともありませんので、安心してお任せください。
このようなお悩みはありませんか?
- 玄関先のイロハモミジが大きくなって、出入りのときに枝が邪魔になっている
- 紅葉は楽しみたいので、木は残したまま高さだけ抑えてほしい
- 株立ちの自然な姿を崩さずに、小ぶりにまとめてほしい
- 繊細なモミジの剪定を、安心して任せられる職人を探している
- 料金がはっきりしていて、後から追加の請求がない業者に頼みたい
イロハモミジに限らず、玄関先の木や庭木のことで気になる点があれば、まずは一度ご相談ください。
木が1本だけのご依頼でも、喜んでお伺いします。
まとめ|久喜市でのイロハモミジ強剪定を終えて
今回は、久喜市で行ったイロハモミジの強剪定をご紹介しました。
3mほどに育って四方へ枝を広げていた木も、高さを約2mまで下げたことで、玄関前がずいぶん通りやすくなりました。
モミジは放っておくと枝が広がりやすいので、大きくなりすぎる前に少しずつ手を入れておくほうが、木への負担も少なく済みます。
玄関先や庭の木が伸びてきて気になり始めたら、それが手を入れるタイミングです。
お住まいの庭木のことで気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。