造園業の資格と免許のご紹介
2016.10.19更新
皆さん、こんにちは!中島造園の中島です。
本日は、造園業の資格と免許についてお話します!
まず建設機械の資格を紹介します。
クレーン車は重いものを吊って作業する時に必要です。
ユンボという機械(ショベルカー)は植木を掘る時に使います。
高所作業車はゴンドラに乗って、高い所の枝を切るのに使います。
次に、作業用機械の資格の紹介です。
肩掛け式の刈払機(かりはらいき)は草刈りなどが簡単にできます。
どれも正しい使い方を知らないと、安全に使える機械も危険なものになってしまうので、講習をしっかり受けて資格を取りましょう。
また、技術系の資格として、現場を管理するため造園施工管理技士という資格があります。
玉掛けは、人の力では動かせない重い石などにワイヤーを付ける作業に必要な資格です。
職人技の資格で造園技能士という資格があります。
例えば建仁寺垣という竹垣を1時間以内につくる際、丸太を設置したり、棕櫚縄(しゅろなわ)を扱うので、浅い経験の人では取れず、実務経験が7年以上必要な資格です。
造園業の資格や免許にご興味がある方は、是非参考にしてくださいね!