ツバキ(椿)の剪定・お手入れの仕方
2016.12.06更新
皆さん、こんにちは!加須市の植木屋、中島造園の中島です。
今回は、ツバキの特徴・剪定時期についてのお話です。
ツバキは常緑樹の仲間で、
成長すると高さは3~7メートルくらいになります。
成長が早く、1年で50センチくらい伸びます。
葉に光沢があるのが特徴で、
2~3月に白や赤い花が咲きます。
ツバキはとても品種数が多いですが、
メジャーなのはヤブツバキで、
他にオトメツバキ、キンギョツバキがあります。
ちなみに、キンギョツバキの名前の由来は、
葉が金魚の形に似ているからです。
管理のポイントは、
6~9月にチャドクガという害虫がつくので
消毒が必要です。
チャドクガの毛には毒があり、
触れると湿疹を起こして痒くなるので気をつけましょう。
剪定時期は、花が終わってからの4~6月頃です。
ツバキは花が散るのではなく、
そのまま落ちてしまうので、侍の首が落ちる様を連想し、
侍の家系では椿を植えるのは避けていたそうです。
解説動画はコチラ!
ツバキの剪定・お手入れのことでご不明点がありましたら、
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中島造園にご依頼いただく場合の料金
ツバキの剪定 2メートル 3,000円~
ツバキの消毒 1リットル 120円~
お見積もりは無料です。
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