レッドロビンの剪定・お手入れの仕方
2017.10.07更新
皆さん、こんにちは!加須市の植木屋、中島造園の中島です。
今回は、レッドロビンの剪定とお手入れの仕方のお話です。
レッドロビンは別名「西洋ベニカナメモチ」といわれ、
日本にあるベニカナメモチに似ている木です。
ただ、ベニカナメモチよりもレッドロビンの方が成長が早く、
葉も大きいという特徴があります。
4月頃に新芽が出て、その後に色鮮やかな赤い葉を出し、
全部出そろうと、見事な赤い葉の様子を見ることができます。
また、その葉は徐々に緑色に変わっていきます。
成長が早く丈夫な性質から、
目隠しや風よけのための生垣として利用されることが多い木です。
6~8月にはイラガという毛虫が葉の裏につきやすく、
毛に毒があり、触れると強い痒みが出るので気をつけましょう。
放っておくと葉をどんどん食べて、
目隠しのための葉が無くなってしまうので、
見つけたら早めに消毒することをおすすめします。
剪定は、刈り込んで四角くしたり丸くしたりの
刈り込み仕上げが多いです。
強い剪定に耐えることができる木で、
ノコギリを使って太い枝を切っても、切り口からまた芽を出します。
成長が早く、例えば5月に刈り込んでも、
環境によっては2ヶ月後には30センチ伸びることもあるので、
形を維持するためには年に2回は伸びた部分を定期的に切りましょう。
解説動画はコチラ!
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レッドロビンの剪定 2メートル 3,000円~
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