マキ(槇)の仕立てものの管理の仕方
2016.12.26更新
皆さん、こんにちは!加須市の植木屋、中島造園の中島です。
今回はのマキの仕立てものの管理のお話です。
マキの仕立てには、
枝が門にかぶるように仕立てる門かぶりという仕立てと
挿し枝の無い、枝を曲げてつくる仕立ての
2種類があります。
大きさは3メートル以上で、
大きいものだと7~8メートルくらいです。
夏場にアブラムシがつきやすいので
定期的な消毒が必要です。
剪定に強く、刈り込んでも芽が出てきます。
強く切るなら4~5月頃がおすすめで、
刈り込み剪定か切り透かし剪定を行うときれいになります。
人間が手を加えて形をつくっているので、
枝が思わぬ方向に曲がることがあります。
年に1回は棕櫚縄や支柱などで枝を曲げたり、
定期的な管理が必要です。
それを行わないと、枝が自然な形に戻ろうとして
どうしても形が崩れてきてしまうので
気をつけましょう。
解説動画はコチラ!
マキの仕立てもののことでご不明点がありましたら、
お問い合わせください!
中島造園にご依頼いただく場合の料金
マキの仕立てもの 2メートル以上 30,000円~
お見積もりは無料です。
埼玉県加須市・久喜市・幸手市周辺で信頼できる植木屋をお探しの方、
お庭の悩みを解決したい方は、中島造園にお気軽にご連絡くださいね!