カシワ（槲・柏）の剪定・お手入れの仕方 ～縁起の良い木～
2017.11.23更新
皆さん、こんにちは！加須市の植木屋、中島造園の中島です。
今回は、カシワの剪定とお手入れの仕方のお話です。
カシワの葉は、柏餅の餅を巻くのに使われていることで有名ですね。
名前の由来は、カシワの葉は堅いので、
「堅し葉」がなまってカシワとなったそうですよ。
特徴は、落葉樹の仲間で、大きさは通常4～5メートルくらいです。
公園などの広い場所に植えてあって、
剪定しないで放っておくと10メートル以上になります。
また、病害虫はあまり付かず、
消毒をしなくても良いので管理が楽な木です。
この木のおもしろいところは、
落葉樹なので秋になると葉が黄色くなりますが、
葉を落とさないことです。
春になって新しい芽が出ると古い葉は落ちます。
そのように古い葉が枝についたままなので、
「葉守りの神」として縁起が良い木といわれています。
それから、成長が早い木なので、
1年に50センチ～1メートルくらい枝が伸びます。
剪定は、1年の間に伸びた部分の枝を切って形を整えるようにすると、
大きさを維持できますよ。
解説動画はコチラ！
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中島造園にご依頼いただく場合の料金
カシワの剪定 2メートル 3,000円～
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