庭木の害虫「チャドクガ」に注意！消毒について
2017.06.01更新
皆さん、こんにちは！加須市の植木屋、中島造園の中島です。
本日は庭木につく害虫のチャドクガ対策のお話です。
チャドクガは特にチャノキにつきやすいですが、
ツバキやサザンカにもつく害虫です。
暖かくなってくると発生し、
早いと5月頃から見かけます。
庭木について、放っておくとどんどん葉を食べ、
木が弱る原因となってしまいます。
対策としては、消毒を行わなければならず、
発生初期だと消毒の散布量も少なく済むので、
もしも見つけたら早めに消毒を行うようにしましょう。
消毒のポイントは、
葉の表と裏、木全体にまんべんなく散布することです。
また、消毒する時に気をつけることは、
チャドクガの毛には毒があるので、触れないようにすることです。
もしチャドクガの毛に触れてしまうと痒みを伴う湿疹が出てしまいます。
痒くなってしまった部分には毛虫の毛がついていて、
そこを掻くことで痒みが広がってしまうので、
触れて痒みが出た場合はお医者さんに診てもらいましょう。
解説動画はコチラ！
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