ヤマボウシの剪定時期と切り方 ~落葉期(12〜3月)の透かし剪定で失敗を防ぐ~
2026.08.30更新NEW
皆さん、こんにちは!加須市の植木屋、中島造園の中島です。
これからヤマボウシの剪定についてお話しします。
ヤマボウシの剪定は
自然樹形を崩さない透かし剪定を行います。
込み合う枝、徒長枝や交差枝、枯れ枝などを
付け根から間引くのが基本です。
高さを抑えたい場合も
枝先を詰めるより
内側の不要枝を整理して風通しを良くします。
ヤマボウシの剪定の基本イメージとしては
自然にスッと立ち上がる樹形を活かし
外側の輪郭を大きく変えず中を透かすイメージです。
太い幹から出る枝を骨格として残しましょう。
次に剪定に適した時期ですが
落葉後の12月から3月の休眠期です。
休眠期は木への負担が少なく
切り口の回復もスムーズです。
補助的な軽剪定としては
花が終わった後から夏前です。
真夏と厳寒期の強剪定は避けましょう。
切るべき枝の種類としては
真上や横に勢いよく飛び出した枝の徒長枝、
枝同士がぶつかり擦れ合う枝の交差枝、
幹側へ戻るように伸びる枝の逆さ枝 内向き枝、
枯れ枝、病気の枝、変色や枯れ込みのある枝を切ります。
基本の剪定手順ですが、まず全体を観察します。
樹形を一周見て残したい骨格枝を決めます。
次に不要な枝を付け根から切り
込み合う部分の枝を1本ずつ間引きます。
その時に枝の途中でぶつ切りにせず
分岐部で切るようにしましょう。
次に高さや幅の調整です。
どうしても樹高が高い場合は
上部の枝を分岐部で低い枝に切り替えます。
外側の枝先は軽く整える程度に整えます。
切り口の仕上げですが
太い枝はノコギリで段切りし、
最後は幹の膨らみ(枝の襟)の外側で綺麗に切り揃えます。
最後に注意点とコツですが
一度に切りすぎず、切るのは全体の2割か3割が目安です。
花芽は枝先につきやすいので
先端を詰めすぎないようにしましょう。
常緑ヤマボウシは寒さに弱いため強剪定は冬を避け、
暖かくなる3月下旬から4月頃に行うのがポイントです。
高所作業や太枝の処理が不安な場合は
専門の業者に相談することもポイントとなります。
簡単ではありますが
ヤマボウシの剪定についてお話ししました。
解説動画はコチラ!

庭木の剪定・お手入れのことでご不明点がありましたら、
お問い合わせください!
中島造園にご依頼いただく場合の料金
庭木の剪定 2メートル 3,000円~
お見積もりは無料です。
埼玉県加須市・久喜市・幸手市周辺で信頼できる植木屋をお探しの方、
お庭の悩みを解決したい方は、中島造園にお気軽にご連絡くださいね!