庭木の消毒散布方法 ～効果的な消毒とは～
2017.05.22更新
皆さん、こんにちは！加須市の植木屋、中島造園の中島です。
今回は消毒の散布方法のお話です。
暖かくなってくると、害虫が発生し始めます。
木に害虫がついているのを見つけたら、
被害が広がる前に早めに消毒した方が良いです。
消毒散布は雨が降っていない時に行いましょう。
それは、雨の日に散布しても薬剤が雨で流れてしまい、
効果があまり出ないことがあるからです。
また、毛虫は葉の裏にもいることがあるので、
葉の表と裏、木の全体にまんべんなく散布しましょう。
消毒して即効性のある薬剤だと、
10～20分で毛虫が落ちてくるので、
薬が効いているかどうか確認しましょう。
消毒を行う際の注意点として、
薬剤の希釈倍数通りに配合することです。
薄く配合して作ると効果があまり出ず、
濃く作ると葉が赤くなったり、木へ薬害が出てしまうので、
どのくらい配合するのか説明書をよく読んで
効果的に消毒しましょう！
解説動画はコチラ！
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