キンモクセイ(金木犀)の剪定 ~剪定時期や道具~
2025.11.20更新
皆さん、こんにちは!加須市の植木屋、中島造園の中島です。
今回はキンモクセイの剪定時期と道具についてお話します。
キンモクセイの剪定は
まず真ん中を根元から切り
その後、残りの枝は1~2節残して切ります。
キンモクセイの剪定の最適な時期は
花が終わった後の
10月下旬~11月頃になります。
花が終わった直後に剪定することで
翌年の花芽を保護しつつ
樹形を整えることができ
寒い冬に入る前に済ませることで
木への負担も少なく済みます。
また、新芽が芽吹く前の
3月下旬~4月上旬です。
新芽が出る前のこの時期は
剪定によるダメージを
最小限に抑えながら
樹形を整える事に適しています。
特に寒い地域では
春の剪定がおすすめです。
部分的に枝が伸びた場合は
どの時期に切っても問題はありません。
次に剪定に必要な道具ですが
まずは剪定バサミです。
剪定バサミは小枝や細い枝を切るのに適しています。
ノコギリは太い枝を切るのに適しており
高枝バサミは高い場所の枝を切ることに適しています。
刈り込みバサミは
広い範囲の枝や葉っぱを刈り込んで
形を整える時に使うハサミです。
簡単ではありますが
キンモクセイの剪定時期と道具についてお話しました。
解説動画はコチラ!

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