美しい樹形をキープする!シマトネリコの剪定時期と不要な枝の見分け方
2026.09.20更新
皆さん、こんにちは!加須市の植木屋、中島造園の中島です。
これからシマトネリコの剪定についてお話しします。
シマトネリコは3月から7月頃に
混み合う枝を根元から間引く剪定が基本です。
剪定時期は3月から7月の生育期と
特に4月から5月がベストです。
真夏の強剪定と10月下旬以降の
寒い時期の剪定は避けましょう。
1年に50~60cmくらい枝が伸びるので
毎年の剪定で高さとボリュームを抑えましょう。
【不要な枝の代表例】
徒長枝…勢いよく長く伸びて樹形を乱す枝
内向枝…株の中心に向かって伸びる枝
交差枝…他の枝と交差または擦れ合う枝
平行枝…近い位置で同じ方向に伸びる枝
枯れ枝・絡み枝・逆さ枝など
まず剪定のステップとしては、樹形全体を見ましょう。
目標の高さと幅を決めて芯止め位置をイメージします。
伸びすぎた上部の枝を目標ライン付近の分岐部で切り戻し
太い枝を切る時は3段階に切り分けて
樹皮が裂けないようにしましょう。
次に幹の下の3分の1くらいにある枝を中心に
不要な枝を根元から切ります。
特に地際から出るひこばえは
残す本数を決めて他は根元から切りましょう。
次に混み合っている部分を透かし剪定します。
外側の枝を少し残して
風と光が通る程度に間引きます。
切り口の仕上げですが
太い枝の切り口は枝の付け根辺りで滑らかに切り
直径が大きい場合は癒合剤を塗ると安心です。
失敗しないための注意点ですが
一度に高さを詰めすぎず
2年か3年かけて段階的に低くしましょう。
株立ちの場合は幹は3~4本を残して
不要な幹は成長期の春に根元から整理することがポイントとなります。
簡単ではありますが
シマトネリコの剪定についてお話ししました。
解説動画はコチラ!

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